先月にNASとバックアップ用の外付けハードディスクを購入しました。
Synology DiskStation DS118
「DiskStation DS118」はホームユーザー向けのNASキットになります。クアッドコア 1.4GHz搭載1ベイNASサーバーになります。Synology(シノロジー)は台湾(中華民国)の企業です。先日、台湾に行ってきましたので現地の商品も見てこればよかったです。
「DiskStation DS118」は、4K Ultra HDのビデオコード変換を搭載した1ベイ用NASです。2.5/3.5インチHDDが1台搭載可能で、1.4GHzクアッドコアCPU、1GB DDR4メモリーを装備しています。
WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Red NAS用 WD30EFRX 5400rpm
DiskStation DS118はハードディスクは内蔵されていませんので、別途、NAS用に評判のよいハードディスクを1台購入しました。
上位機種は2台搭載可能で、RAIDの設定ができます。
BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB HD-LC3.0U3/N
RAIDもあったほうがよいのですが、今回は、NASハードディスク1台+外付けUSBハードディスクの構成にしました。
購入
合計で41,800円でした。購入後、すぐに届きました。さすがAmazonプライム!
HDD装着
NASのカバーを開いて
HDDを挿して、ネジを止めるだけです。簡単です!
あとは電源アダプタとLANケーブルを接続し、前面の電源スイッチで起動します。HDDのスピンアップ音が聞こえ、前面の電源ランプが点滅すれば準備は完了です。
DiskStation DS118のIPはDHCPサーバー(通常は家のルーター)から自動で取得します。
同じネットワークに接続されたPCのブラウザから、「http://find.synology.com」にアクセスします。ネットワーク上のNASが自動的に検出されるので、対象のNASに接続して設定を開始します。
HDDを初期化して、DSM(DiskStation Manager)と呼ばれるOSをインストールします。
DSMバージョン DSM 6.1.4-15217 Update 2 (2017/11/26時点)
このDSMというOSをブラウザで操作して、各設定をします。
とても簡単に使えます。よい製品ですね。