YAMAHA RTX1200にPPPoEの設定とVPNの設定をした

ビジネスコミュファプロ (100M)

インターネット用にコミュファビジネスの回線を契約しました。プロバイダ一体型ですが、PPPoE接続でインターネットに接続します。

コミュファビジネスは中部テレコミュニケーション株式会社(CTC)が提供している法人向けのプロバイダ一体型のインターネット接続サービスです。

契約すると書面でインターネット接続用ID(ログインアカウントとログインパスワード)が通知されます。これは無くさないようにしましょう。

ヤマハルーター RTX1200

光ケーブルが接続される回線終端装置まではCTCからのレンタルです。

回線終端装置と接続するルーターはYAMAHAのRTX1200にしました。このルーターでPPPoEの常時接続をします。

ヤマハルーター RTX1200 のファームウェアを最新にする

初期化および、ファームウェアを最新にしました。ファームウェアの更新はUSBメモリにプログラムをダウンロードしておこないます。

最新バージョンはRev.10.01.71でした。

参考サイト

PPPoE接続する

RTX1200は、LAN1(8ポート)、LAN2、LAN3の3つの構成ですが、基本的なインターネット接続とローカルのみに使用する場合は、LAN1(既存LAN)とLAN2(インターネット用)で使うそうです。

よって、LAN2と回線終端装置を接続します。LAN2には複数のPPPoE情報を設定できますが、プロバイダがひとつのみのときは、1つです。通常は1つですね。

pppoe接続設定は、ppという識別名で、pp1、pp2となるそうです。

参考サイト

CTCからもらったIDをGUIで設定しました。設定するとWAN側のIPアドレスが付与され、インターネットに接続できます。

GUIで設定すると自動的にフィルタリングの設定がつきます。

参考サイト

↑のサイトの画像では、INとOUTの矢印の向きがわかりやすいです。ルーターの管理画面に載せてほしいですね。管理画面をみてもINとOUTってどっちだっけ?と考えてしまいます。LAN2の箇所は、ppごとにフィルタの設定をするようになっています。

↑LAN2がインターネット、8ポートあるLAN1がローカルネットワークで、必要な数のLANケーブルを挿します。LAN1に静的フィルターが自動で追加されています。

必要に応じてカスタマイズします。

L2TP/IPsec VPN の設定

2014年8月にリリースされた RTX1200 用のファームウェア(Rev.10.1.59)からL2TP/IPsec VPN の設定がGUIで可能になりました。

詳しい手順はYAMAHAの公式サイトに書いてあります。

NetVolante DNSへの登録はしてません。

iPhoneからのVPN接続

Yamahaのページを参考にiOS11.3.1からVPN(L2TP/IPsec)接続できました!

NetVolante DNSへの登録はしてませんので、WAN側のIPを直接指定しました。

このVPNを使用すれば海外(中国)から、Googleやfacebookのサービスが使えそうですね。

メモとして書いていたけど、ここにすべてまとまってた(^^)

この9月に新しくリリースされたアップルのiOS10とmacOSでは、PPTPのVPN接続が廃止された(過去記事)。 これまで我が家ではヤマハのルータNVR500を使ってインターネット環境を構築していたが、NVR500のVPN接続はPPTPだ

2018年11月27日追記

中国からも問題なく使用できることを確認しました。

IPアドレスもずっと変更されていません(ビジネスコミュファプロは固定IPではありませんが、ほぼかわらないですね。)。

スポンサーリンク
memordmレクタングル(大)
memordmレクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
memordmレクタングル(大)

コメント

  1. […] YAMAHA RTX1200にPPPoEの設定とVPNの設定をした […]