iMac (20-inch, Early 2009) のHDDをSSDに換装した

20インチiMac(MB417J/A)

2009/09購入のiMac (20-inch, Early 2009) にOS X El Capitan 10.11.6を入れていますが、動作が遅いです。

OS:OS X El Capitan 10.11.6
CPU:2.66GHz Intel Core 2 Duo
メモリ:4GB
HDD:320GB

SSDに交換してみました。メモリも8Gに交換してみたいですが、SSDの交換が正常に完了してから考えます。

SSDを購入 CT525MX300SSD1

AmazonでCrucial [ Micron製 ] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB ( 3D TLC NAND / SATA 6Gbps / 3年保証 )正規代理店 CT525MX300SSD1を購入しました。

レバー式吸盤フックを購入

100均で耐荷重量5Kgのフックを購入しました。これでガラスを外します。

T8 トルクスドライバーを購入

ネットでトルクスドライバーのセットを購入すればよかったのですが、急に作業できる時間がとれたので、ホームセンターでT8のトルクスドライバーを1本、購入しました。T6のドライバーもあったほうが、外せる箇所が増えて作業スペースが確保できます。HDD→SDD交換だけであれば、作業しにくいですがT8のトルクスドライバーのみで可能です。

ガラスを外す

100均の吸盤をとりつけます。

そのまま引っ張ると外れます。Late 2009のモデルでは下のほうにツメがあります。

フレームのネジを外す

T8のトルクスドライバーで前面のフレームのネジを外します。

穴によって長さが違うのであとで同じ位置に戻せるようにネジを置いときます。

メモリのネジを外す

メモリが入っているフタのネジを外します。こちらはプラスドライバーです。

全面フレームを外す

全面のフレームを上側に外して、倒します。

カメラの線がありますので、気をつけましょう。最初に外したガラスが右側にありますが、もっと丁寧に置いていたほうがよいです(^o^)

ディスプレイのネジを外す

全面のフレームを外すと、ディスプレイを固定しているネジがあります。こちらもT8のトルクスドライバーで外します。

T6のドライバーがあれば、ディスプレイの下にある映像コネクタを外したほうが作業がしやすいですが、残念ながらありませんのでこのまま進みます。

ディスプレイを外す

ディスプレイの上部をゆっくり持ち上げます。2本の線がつながっているので手で外します。あとで同じ線で繋げますので忘れないようにしましょう。

ディスプレイを開くと下のほうにまだ2つの線が繋がっています。抜いたほうが作業が楽になりますが、このまま左手でディスプレイを抑えながら、右手で作業します。

ホコリがすごかったので掃除した

iMacの内部がほこりで一杯でしたので、掃除しました。電子機器に掃除機はよくなさそうですが、たまっていたのでかるく吸っちゃいました。

温度センサーを外す

セロテープと両面テープで固定されている温度センサーを外します。

HDDを外す

黒いプラスチックのカバーを上にあげ、HDDからSATAコネクタと電源コネクタを外します。

SSDを付ける

HDDを外したところにSSDをいれ、SATAコネクタと電源コネクタを挿します。マウンタがなかったので、テープで固定しました・・・

元に戻す

外したものをすべてもとに戻しました。

OSの再インストール

今回はOSをクリーンインストールするので、起動ディスクからインストールしました。

iMac (20-inch, Early 2009) は、最新OSの macOS Sierra 10.12はサポート外です。裏技でインストールできますが、面倒なので OS X El Capitan 10.11.6にしました。

SSDになり、すごく快適になりました。予算に余裕があれば次はメモリを8Gにすること検討します。

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